はじめまして、サラと申します^^
私がどういう人間かはプロフィール欄をご覧頂きたいと思いますが、まずはブログ開設にあたり、お伝えしたいことについて少しお話しさせて頂ければと思います。
目次
ダイエットの概念は捨てる
皆さんは今まで「ダイエット」をしたことはありますでしょうか?あるいは今まさに「ダイエット」真っ最中?
食事制限をしたり、運動をしたり、とある健康法やダイエット器具を試したり。。。色々と試行錯誤し、目標○kg!と、体重を減らそうとしていませんか?
私も同じでした。
もちろん、目標を設定し、達成することは素晴らしいことだと思います☆
仕事でもそうですよね、営業の人だったら目標があるから頑張れるし、それで評価してもらえる。
短いスパンの仕事なら、目標を設定し、達成することを繰り返すのは問題ないと思います。けれど、長~い人生の中、ダイエットという短期間の目標設定・達成を繰り返すことは本当に合理的なのでしょうか?
「〇kgを達成したら、ご褒美の焼肉♥」
そんな風に目標設定をしたら、そこでダイエットは終了し、もとに戻ってしまいます。
その後もリバウンドせずにキープする為のモチベーション・・・保てる人を私は尊敬します。
「ダイエット」の本当の意味
そもそも英語でいう「diet」は、日本語と全く意味が違います。
今では日本と同じ、痩せるという意味で”Go on a diet”と使われることもありますが、一般的に”diet”とは以下の意味合いを持ちます。
The food and drink usually eaten or drunk by a person or group
Cambridge English Dictionary
直訳すると「人・集団により食べられる・飲まれる食べ物もしくは飲み物」ですが、つまり「口に入れるもの」という意味なんです。
“Japanese diet”とは、日本人が食べるもの。お豆腐、味噌、魚から始まり、今ではラーメンやお寿司、焼肉も”diet”に入りますね。
ダイエットの語源
実は言葉の語源を辿ると、「ダイエット」という言葉にちょっと違った印象が持てるかもしれません。
英語の”diet”はギリシャ語の”diaita“が語源となっており、”diaita“はもともと「生き方」という意味でした。
時を経て、「医師から告げられた食事法」と、食べ物に特化する意味へと進化していきました。
元の意味を考えると、短期的な「ダイエット」を通じてただ単に痩せることを目標にするのではなく、食習慣を改善したライフスタイルを確立するという、深~い意味があったんです。
ライフスタイルを改善した結果として、自分の理想とする体を手に入れることが本当の意味での「ダイエット」ではないでしょうか。
食習慣を変えることで、体にとっては健康的な食事が当たり前になります。ダイエットで辛い食事制限をするのではなく、自然と体が栄養を欲するようになります。
食習慣だけでなく、しっかりと運動で筋肉を付ければ、代謝の良い体を作ることが可能です。何もしなくても、効率よく体脂肪を燃やしてくれる体に変えることが出来るんです☆
ボディメイクの概念
筋トレと出会ってからは、体重を減らす「ダイエット」ではなく、しっかりと筋肉をつけ、体脂肪を落とす「ボディメイク」を実践しています。
筋肉をつけるには、たんぱく質を始めとした筋細胞を作るための様々な栄養を摂ることが必要です。
体脂肪を落とすには、摂取カロリーが消費カロリーを下回っている必要があります。
そこで活躍するのが、少量でも栄養が摂れる「ぱわふ」(=パワーフード)なんです。
パワーフードの定義は特にないのですが、以下の意味で用いられることが多いです。
食べることでより健康状態を高めてくれる食材や食事。
日本オプティマスヘルス協会
栄養価が高く、美味しく、パワフルに、キレイになれる食材、「ぱわふ」がボディメイクで必須と考えています。
日本には納豆などの発酵食品、お魚、新鮮な野菜と栄養価の高い食材が手に入ります。
けれど、私が海外生活で慣れ親しんでいた栄養満点の優秀食材はまだまだ遠い存在のように感じます。
そこで、海外では主流だけど、日本ではまだ馴染みのない輸入ぱわふ食材を取り入れたレシピを紹介したいと思います。
ボディメイクを頑張っている方、食生活に気を付けたい方、ぱわふ食材に興味がある方、輸入食材が好きな方、食べることが大好きな方!
そんな皆さまがライフスタイルを変化させるにあたり、少しでも近道が提供出来れば幸いです。
宜しくお願いします♪
忙しい方へ
お仕事が忙しくてなかなかライフスタイルを変えることは難しいと思う方が沢山いらっしゃると思います。
ですが、私たちは「生きるために仕事を頑張る」のに、根本的な「生きるために食べる」ことはおろそかにして良いのでしょうか?
仕事が忙しいため、健康に気遣う時間がなく、体をこわしてしまったら・・・そもそも仕事が出来なくなってしまいます。
時間がないなら、時間を作る!
スマホでゲームしている時間、SNSを眺めている時間、テレビを見ている時間。
少しずつ削っていけば、料理をする時間が作れるのではないでしょうか?
働き方改革が進み、自由な時間が少し増えた方もいらっしゃると思います。その時間をしっかり有効活用し、ライフスタイルの見直しを実践してみませんか♪
最後までお読み頂きありがとうございます。
以上、サラ(@sarahrikejo)でした☆