〚オーストラリア〛コンブチャ(KOMBUCHA)とは?飲み比べ&レビュー

こんにちは、サラです☆

皆さんはコンブチャ(KOMBUCHA)を聞いたことはありますでしょうか?

海外のフィットネスユーチューバ―を見ていたら、皆さんこぞってこのコンブチャを飲んでいたので存在が気になっていました。

オーストラリアではスーパーに色々な種類のコンブチャが売っていたので、何個か買って試してみました☆

目次

コンブチャとは

最初は普通に「昆布茶」を想像していたのですが、調べてみてびっくり!

昔は「紅茶キノコ」と呼ばれていたドリンクです。(当時のネーミングセンス…笑)

お茶を発酵させたもので、乳酸菌が多く含まれているドリンクです。

瓶にオシャレなラベルが貼ってあり、見た目はまるで輸入ビールのよう!

栄養価

各種栄養価は以下の通り。

どれも330mlと量は同じですね。

左のMOJOというブランドは17kcal、真ん中のLo Bros.は70kcal、右のRemedyは23kcal

カロリーの違いは糖質から来ているので、主に味付けでしょうね。

こちらはフェリーの上でぷしゅっと開けて飲んでみたやつ。

BREW ROOM Organic Kombucha

こちらも上3種類と同様、330mlでした。

カロリーは41kcal

乳酸菌

記載のあるものに関しては、乳酸菌1~10億ほど。

このBacillusという菌がどのように動いたりどのように繁殖するのかを勉強してきた身としては、数字で表されると少し不気味な気がしてしまいます。

乳酸菌は乳酸などの酸を生成し、腸内を酸性に保ちます。腸内が酸性になると、下記効果があると言われています。

  • カルシウムや鉄などは、酸性の環境でのほうが吸収されやすい
  • 悪玉菌は酸性の環境を嫌う
  • 大腸が刺激され、活発になる

乳酸菌は積極的に摂取したいですね!

酵素

酵素が入っていることを売りにしているコンブチャが多いようですが、以前お伝えした通り酵素は摂取してもアミノ酸に分解されてしまうので、効果がないと考えています。

コンブチャを購入する際は、酵素以外の効果を期待した方が良いです。

酵素についての記事はこちら。

味/飲み比べ

味はアップルサイダービネガーをソーダで割ったものにかなり近かったです。

少し酸味があり、さっぱりとしているのでかなり飲みやすいです。330mlをあっという間に飲んでしまいました。

発酵しているからなのか、ビールっぽい瓶に入っているからなのか、アルコールが入っていないのに少しポーッとした気分になりました。

ノンアルコールビールの代わりに飲むのもアリだな~なんて考えていました。

味はオリジナル、ラズベリーパッション、すいか、ストロベリーハイビスカスなどと色々飲んでみましたが…

ぶっちゃけ味はどれもかなり似ています。ほんのり甘みのついたアップルサイダービネガーのソーダ割です。

唯一Lo Bros.のすいか味だけ、糖質がしっかり使われていたからか、すいかの味を感じられました。

コンブチャin日本

調べてみたら日本でもかなり買えるみたいですね!

こちらは原材料紅茶と砂糖のみ。(※キノコは入っていないと明記されています笑)

こちらはレモンティーフレーバーとライチティーフレーバーが楽しめる2本セット。

オーストラリアのようなビール瓶に入っているものは少ないかもですが、中身は同じコンブチャですので是非お試しください^^

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