オーツミルクとは?栄養価は?ヨーロッパで大人気のalproが日本上陸!

こんにちは、サラです♪

最近は乳製品不使用のミルクとして豆乳やアーモンドミルクが主流になっていますよね。

私が海外に住んでいた頃は色々な種類のミルクが売っていました。

その中でも甘味料の加えられていないオリジナル、ほんのり甘い版、脂肪カット版など、自分の好みに合わせて選べました。

色々なミルクの中で特に好きだったミルク、オーツミルク。

なんと日本に上陸していたのです！

しかも私がお世話になっていたalproというブランドが！

今日は、日本ではまだあまり普及していないオーツミルクについて語りたいと思います。

オーツミルクとは？

オーツミルクとは、加工したオーツ麦を使ったミルクのこと。

私が愛してやまないオーツ麦（オートミール）については、過去記事をご覧ください。

オーツミルクは比較的新しいミルクで、1990年代にスウェーデンの科学者により作られました。

ビーガンの方や、乳製品アレルギー、もしくは乳糖の分解できない人々から愛されています。

また、オーツミルクは、CO2排出量が少なく、環境に優しいミルクとも言われています。

栄養価

オーツミルクは、オートミールの栄養価をそのまま引き継いでいます。

牛乳、豆乳、アーモンドミルクで栄養価を比べてみました。

牛乳は森永の「おいしい牛乳」、豆乳はキッコーマンの「おいしい無調整豆乳」、アーモンドミルクはグリコの「アーモンド効果」を用いて比較しました。メーカーによって栄養分が異なりますので、あくまでも目安です。

オーツミルクの強みは脂質が低く、糖質ゼロ、カルシウム豊富なところですね。カルシウムが牛乳よりも多いところは驚きです。

私は牛乳が消化できず、飲むとお腹や肌に影響が出てしまうので、最近は牛乳を控えています。牛乳を飲まなくても、オーツミルクでカルシウムを摂れるのは魅力的ですね。

また、アーモンドミルクと同様、オーツミルクにも食物繊維が豊富に含まれています。

栄養価に関しては、豆乳はたんぱく質が高かったり、アーモンドミルクはカロリーが低かったりとそれぞれのミルクに強みがあると思いますので、目的別に飲み分けるのがいいですね♪

気になるお味は？

さて、栄養価のわかったところで、気になるのがオーツミルクのお味。

オーツミルクはとってもクリーミーで濃厚。どちらかというと無調整豆乳に似ている感じです。

味はすこーしオートミールを思わせる味なのですが、ほとんどクセはなく、とても飲みやすいです。

オートミールが苦手な方って、味というよりは食感が苦手といった方が多いかと思いますので、一旦オーツミルクで慣れるというのも手ですね！

オートミールを人生に取り入れたらいいことだらけなので、是非これで慣らしてください！！笑

食べ方／飲み方

通常のミルクと全く同じように使えます。

alproの公式インスタグラムからいくつかピックアップします♪

まずはオーツミルクのパンケーキ。濃厚なオーツミルクで作れば、しっかりとしたパンケーキになりそう♪

お次はスムージー。クセがないからどんなフルーツ・野菜にも合いそうですね！

いつものオートミールボウルにオーツミルクを加えたら…それはもうオートミールのオンパレード。

同じ原料なので、とっても相性がいいんです。

ただ、オーツミルクのカフェラテを作ろうと思い、ミルクフォーマ―で泡立ててみたところ、脂肪分が無いからか、全く泡立ちませんでした。残念ながらカフェラテやカプチーノには向かないみたいです。

また、オーツヨーグルトを作ろうとヨーグルトメーカーで試みたのですが、脂肪分が少ないからか、残念ながらうまく固まりませんでした。

購入方法

alproのホームページによると、関東では一部のコンビニ、スーパー、近畿や東海圏ではイオン系スーパーにて購入できるそうです。

私は今回、関東のイオン系スーパーで見つけました。

もっと普及して普通にどこでも購入出来るようになってほしいです。

ちなみに自分でオーツミルクを作ることも可能です！iHerbのブログにてレシピが紹介されているので、是非チェックしてみてください♪

皆さんも、いつもの牛乳代わりにオーツミルクを使ってみませんか～

最後までお読み頂きありがとうございます。

以上、サラ（@sarahrikejo）でした☆

＜あわせて読みたい＞

オーツミルクの原料、オートミールの栄養価について：

オーツミルク使用のレシピ：