チアシードとは?「力の種」の栄養に迫る!

こんにちは、サラです♪

既にオートミールスムージーのレシピで紹介させて頂いているチアシード

今回はチアシードの栄養の魅力に迫っていきたいと思います。

ちなみに私はチアシードをとっても良く使うので、いつもキロ買いしています^^

プチプチとした食感、そして水に浸けておくとプルプルになる感じが美味しくてハマります!

目次

チアシードって何?

チアシードとは、南アメリカ原産、シソ科(ミントの仲間)の植物「チア」の種のこと。

マヤ族などの大事な食糧源とされていました。

マヤ語で「チア」とは、「」や「強さ」といった意味を持っていたそうです。

語源からして、私達にパワーを与えてくれる、正真正銘のぱわふということがわかりますね♪

今ではスーパーフードの分類ですが、他にもランニングフード、ミラクルフードとも呼ばれているみたいです。

種類

チアシードは色で種類分けされており、ブラックチアシードホワイトチアシードがあります。

ホワイトチアシードの方が希少価値が高く、お値段も高くなっています。

栄養価は変わりませんが、ブラックチアシードが水を含んだら8~10倍に膨らむところ、ホワイトチアシードは14倍に膨らみます。

同じカロリーでもいっぱい食べられるので、ホワイトチアシードの方が少し優秀ですね♪

また、ブラックチアシードは見方によっては少し○○○の卵みたいに見えてしまう可能性があるので、気になる方はホワイトチアシードの方がいいかもしれませんね。サラは美味しければどっちでもいいので、特に気にしていません。

お味も特に違いがわかりません(笑)なので、お好きな方で大丈夫です。

栄養価

チアシード100gあたりのカロリーは約486kcal。決して低くはないので、食べ過ぎには注意しましょう!

大さじ1 (14g)のカロリーは68kcal、その中には以下の栄養が入っています。

食物繊維:5.5g
たんぱく質:2.3g
脂質:4.3g (そのうち2.5gはオメガ3)
カリウム:57mg(一日で必要な3%)
カルシウム:88mg (一日で必要な9%)
マグネシウム:47mg (一日で必要な15%)

その他にも、鉄、亜鉛、ビタミンBなどの栄養が含まれています。

オメガ3のうち2.3gはα-リノレン酸と呼ばれる良質な必須脂肪酸です。必須脂肪酸は体内では作られないため、食べ物から摂取する必要があります。 α-リノレン酸の一日の摂取量は2gが推奨されており、なんと大匙1のチアシードで達成出来ちゃうんです!

チアシードに含まれる「グルコマンナン」という食物繊維には整腸作用があり、便秘解消効果があると言われています。

また、チアシードの食物繊維は悪玉コレステロールを下げる効果に加え、ゆっくりと消化されるので血糖値が緩やかに上がり、満腹感を得やすいとの研究結果も出ています。

チアシードの皮はゴマやフラックスシードと違い、分解されやすいので、挽いたりせずそのまま食べても栄養がしっかり吸収されます。

出典:Harvard T.H. Chanなど

使い方

チアシードはものすごく水で膨らむので、水分に浸した状態で食べるとお腹が膨れて良いと言われています。

水を良く吸うので、乾燥したチアシードをそのまま食べると、胃の中の水分が奪われてしまうとのことです。

もし心配でしたら、乾燥したチアシードを食べる時は一緒にお水もしっかり飲んでください。

私が実践しているチアシードの食べ方:

  • チアプディングを作る
  • オーバーナイトオーツに混ぜて
  • 温かいオートミールに混ぜて
  • パンケーキなどのトッピングに
  • スムージーに混ぜる
  • グラノーラに混ぜる
  • サラダのトッピングに

私が作っているレシピはチアシードタグをご覧ください☆

購入方法

最近は日本でもかなりポピュラーな食材になったので、スーパーや輸入食材店で購入することが出来ます。

ブラックチアシード1kg:

ホワイトチアシード:

小さめサイズはこちら:

栄養満点で色々な使い道があるチアシード。

皆さんも是非試してみてください☆

最後までお読み頂きありがとうございます。

以上、サラ(@sarahrikejo)でした☆

2 Comments

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